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2020年の学会

新型コロナウイルスの影響で今年は現地参加型の学会が軒並み中止されています。

一方で、学会自体が中止されるわけではなく、オンラインでの教育研修会などが閲覧できるようになっております。

整形外科学会では4日間の開催があるのですが、診療の都合や当番制などにて学会会期をすべて参加することは困難でした。

2019年に至っては1.5日分しか参加できませんでした。

オンライン学会になってからのメリット

①見たい時に、見たい題目だけ見ることができる(youtubeみたいですね)

②見たい題目が同じ時間帯に複数あった場合、一つしか見れないが、すべて見ることができる

③現地に参加する必要がない(移動費用、移動時間、宿泊費用が掛からない)

④学会費用が安くなる(高い会場費用が必要なくなるため)

⑤集中力が保たれている状態で閲覧できる(僕の場合、講習を集中して聴けるのは3時間程度が限界)

※学生時代は一日6時間の講義があったわけですが、そもそも半分理解できていなかったことになります

⑥仕事を休む必要がない(学会の日程が平日から開始されることが多いため)

⑦スーツに身を包む必要がない(学会参加においてスーツが必要の空気感があるため) 

⑧理解できなかった・聞き逃したことも何回でも閲覧しなおすことができる。

⑨見えないスライドも画面を拡大すれば確認することができる。

上記のメリットを考慮すると、得られる知識の定着は現地参加型よりオンラインであることは明白だと感じています。

唯一のデメリットは、学会参加を理由としたお出かけができないということだけでしょうか

前々からオンラインの学会になってほしかったのですが、今後の学会もオンラインでやっていってほしいと個人的には感じております。

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