2020/8/7 新型コロナについて
いまだに新型コロナウイルスが世の中を騒がせておりますが、いろいろな情報が出てきておりますのでわかっている情報を整理してみます。
日本において
①新型コロナによる死者 1035人(2020/8/6現在)、インフルエンザによる死者3000人程度(2019年、インフルエンザ関連死亡者も含むと1万人)
インフルエンザには薬やワクチンがあるのに、この数は多いですね。
交通事故による死亡者は2019年で3200人程度いました。自殺者数は年間2万人程度
②新型コロナによる死者の平均年齢82歳(日本の平均寿命は84歳) ※ イギリスの平均寿命79歳でコロナによる死者の平均年齢79歳
これを見ると、寿命を大きく縮めるような影響はなさそうですね
おそらく交通事故や自殺による死亡年齢はもっともっと若いのではないでしょうか
③10万人あたりの死者数0.81人 (僕が今住んでいるのは一宮市40万都市ですが、一宮市で3人ほど亡くなる計算です)
交通事故による10万人あたりの死者数は2019年で2.5人です。
④コロナと診断された人数と死者数から割り出される致死率1000/42000⇒2.4%程度
一見2.4%の致死率は高く感じてしまいますが、以下年代別
⑤年代別のコロナ死亡率 30代0.1%、40代0.1%、50代0.4%、60代1.7%、70代5.2%、80代11.1%
これをみると若者では死亡は極めてまれ、後期高齢者はそこそこ致死率が高い。
高齢者は致死率が高いので気を付けましょう、若者にとっては恐れるほどのことはないという解釈が正しいかと思います。
上記のようにデータを並べてみると、新型コロナは騒がれているほど恐ろしいものではないかと思っておりますが、新型コロナはまだわからないことが多いので、十分わかるまではかからないように気を付けましょうというスタンスです。
過度に恐れて経済的に死を招く(お店の経営者の自殺や、解雇による自殺)ことは避けるべきだと思います。(2020年の自殺者は年間18000人ペースです)
適切な情報を元に、適切な判断・対応をしていきましょう。
情報は刻々と変わっていきますので、適宜更新していく必要がありますので、一時の情報だけで判断しないように気を付けてください。